実家に帰ったときに、ふと高校の卒業アルバムを開いてみた。
そこに、先生からのメッセージを集めた冊子が挟んであって。ある先生が、建築家・安藤忠雄の言葉を引用していた。
若いうちは迷うものなのです。
常に自分の意思をもって切り開かねばなりません。
楽な道などはないのです。
ただ迷いながらも決めたら全力疾走で3年は突き進むべきでしょう。
本気で取り組めば、面白いことや感動することも必ず出てくる。
大切なのは進路や自分の将来に迷っても、自分で考え抜くこと。
人が指し示した方向へ何となく歩いても
わくわくする日々は訪れない。
自由に自分で決める。
そして責任も自分でとる。
周囲の人間にできるのは励ますことだけ。
自分の限界を見極めて、あきらめるのも自分です。
ーーー安藤忠雄
あれから6年以上が経ち。
むしろ、今の自分に響くような気が。
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