2010年6月11日

6 years passed..

実家に帰ったときに、ふと高校の卒業アルバムを開いてみた。
そこに、先生からのメッセージを集めた冊子が挟んであって。
ある先生が、建築家・安藤忠雄の言葉を引用していた。


若いうちは迷うものなのです。
常に自分の意思をもって切り開かねばなりません。
楽な道などはないのです。

ただ迷いながらも決めたら全力疾走で3年は突き進むべきでしょう。

本気で取り組めば、面白いことや感動することも必ず出てくる。

大切なのは進路や自分の将来に迷っても、自分で考え抜くこと。

人が指し示した方向へ何となく歩いても

わくわくする日々は訪れない。

自由に自分で決める。

そして責任も自分でとる。

周囲の人間にできるのは励ますことだけ。

自分の限界を見極めて、あきらめるのも自分です。

                  ーーー安藤忠雄


あれから6年以上が経ち。
むしろ、今の自分に響くような気が。

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