「カッピング」というそうです。
これで香りや味を確かめて、品質を評価するのだとか。
5種類の豆を挽いて、香りをチェック(DRY)。
そこにお湯を注いで、再度チェック(CRUST)。
コーヒーの表面に浮いた粉の層を崩すようにしてチェック(BREAK)。
段階ごとに、ちゃんと香りがかわるんですねー。おもしろい。
ズズズッと音を立てて吸い込むのだそう。
これがなかなかに難しかった。
そして、甘味、酸味、口当たりなどなど、加点をして味わいを評価していく。
これがまた難しくて。。汗
味は違うのはわかるんだけど、各項目に点をつけるとなると、だんだんどんな味なのかがわからなくなってくるのです。。
例えば、アプリコットとかオレンジとかアーモンドとか赤ワインとかダークチョコ、ミルクチョコ…
そういえば、かつて某コーヒーチェーンでバイトしてたときに扱ってたコーヒー豆の説明書きにも、「マスカットの様な…」とかいう表現があって、不思議に思っていた。
こういうことか、と納得。
しかも、味を比べてると、なんとなくそういう表現が出来るからまた不思議!
で、最終的に点数を合計して、みんなで品評。
点数にはもちろんばらつきが出るんだけど、味の印象について出てくる単語が面白かったな〜。
コーヒーの世界は奥深い!
ますますインスタントのコーヒーは飲めなくなっちゃうなぁ笑
お土産にはカッピングしたコーヒー豆♪
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