2010年8月22日

ART SETOUCHI 2010

お盆明けに取った夏休みの話を少しばかり。
寝台特急サンライズ瀬戸に乗って。暑い暑い瀬戸内海へ!
瀬戸内国際芸術祭へ行ってきました。
瀬戸内海にある7つの島々の自然と生活に、現代アートを加え、
島の魅力をアピールして、活性化する。そんな芸術の祭典。
ほんとに暑かった。ちょっと歩けば汗でどろどろに。。
けど、すごく楽しかった!
フェリーの時間と鑑賞時間をパズルみたいに組み合わせるのには、
足りない頭をフルに使ったけど。
個人的に一番気に入ったのは、犬島。
フェリーの本数も、1日3往復くらいしかないような小さな島。
そこにある、かつて栄えた精錬所は、まるで遺跡みたいに神秘的で。
妹島和世さんが手がけた家プロジェクトも、素敵だった。

小豆島で、偶然聴くことができた小さな演奏会。
40日かけて竹を組んで作られた空間で、風を感じながらの演奏には、さわやかに癒された。
真っ暗闇で不思議な体験ができる直島の南寺も、
豊島のストームハウスで体験した嵐も、たのしかった。

…なんて。
よかったものをあげたらきりがないのだけど。
もし、これから行くって人がいたら、直島以外の島々をメインに回ることをお勧めします。
なぜなら、直島はこの機会を逃しても行けますからね。

↓小豆島の家での香港大学の学生による演奏。画像が悪くなっちゃいましたが、ちょっとでも雰囲気を味わっていただければ。

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